友人が会津のおいしいものを
紹介するグルメサイト
「たろう倶楽部」を運営している。
一日に3000のアクセスがあるという。
サイト「たろう倶楽部」は、こちら   >>>

そんな彼と以前、ラーメン店の話をしていて
国道121号線沿いにある
喜多方「まつり亭」を話になった。
結構おいしいですよ。ということなので
そのあとに、行ってみたら確かに旨かった。
その時は、しょうゆラーメンを食べたと思う。
さすが!食通と感心したのであった。

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先日、所用で喜多方を訪れた。
帰りに小腹が空いたこともあって
もう一度、「まつり亭」に立ち寄ってみた。
お店の人に聞いてみたら
ねぎみそラーメンがお勧めだ
ということで食してみた。

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たしかに、旨かった。
ねぎやモヤシもこんもりたくさん。
お肉の甘さと秘伝のスープの辛さが
絶妙なハーモニーを作りだしていた。
が、最後の方にくると、辛さが際立って
血の池のような辛さでした。(汗)
ちなみに辛さは、5段階あって選ぶことができます。
個人的には しょうゆラーメンの方が好きだな。

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会津若松から喜多方に向かう
国道沿いで駐車場も広いので
車で行く方には、便利です。

福島県喜多方市豊川町高堂太字西前田2404-1
電話番号 (0241) 23-2439
定休日 木曜日(祭日なら翌日)
営業時間 10:30-15:00、17:00-21:00(土・日・祭日は 10:30-20:00)

15 Mar 10

先々月、私の仲人親が亡くなった。
福島で公認会計士をされていた方だった。

教養の高い方で
毎年、元日に年始に挨拶に
お伺いすると
いつも勉強になる話をしてくださった。
それがとても楽しみだった。

言葉の語源から、事の真理を
諭してくれるところがあった。

こんなことがあった。
奥様の実家が味噌醸造業を
営んでいたのだが、
味噌醸造業が思ったよりも
大きな設備投資を必要としないものだ
という話の時に、
「手前みそ」という言葉を引き合いに出した。
「自分のうちの味噌が一番うまい」といった
「手前みそ」と言葉があるように
昔は、みそは自分の家で作っていたんだよ。
家で作れるくらいに、設備を必要としない。
という話をしてくれた。

すごく納得がゆく説明だった。
以来、言葉の語源を知ることの面白さ、
教養とはどういうものか
少しわかるような気がした。

言葉を語源から理解することは、
世の中のいろんな仕組みを
理解することにもなるような気がしてきた。

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ちなみに「あきらめる」という言葉は
「あきらかになる」という言葉から
派生したそうです。
将来の姿が見えるからこそ
決断も出来るものなのでしょう。

昨日、たまたま本屋さんを覗いたら
こんな本を見つけた。
うちのどこかに無造作に置いておいて
暇な時にちょこっと
開いてみる本に良さそうだ。

12 Mar 10

満開の桜に思い出す映画。

支配人の個人日記

昨日からの続きということで
本日も映画の話をさせてください。

40を過ぎてから涙線がゆるくなったというか。
いい映画を観るとすぐに泣いてしまう・・・

ここ2~3年でボロ泣きした映画は、
東野圭吾原作、山田孝之主演の『手紙』でした。
この映画は、満開の桜のシーンで始まり
エンディングも美しい桜並木で終わる。
桜の季節になると思い出す映画だ。
最後のシーンでは、
涙でぐしゃぐしゃで立ち上がれなかった。
ホント、エンドロールがあって良かった。
その間、涙を乾燥させていたもん・・・

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先日も 友人にこの映画をレコメンドしたのだけれども
もし、涙もろい友人が、この映画をDVDで観て
涙を流さなかったら、10万円プレゼントするよ!
とつい、つい口走ってしまった・・・・
(でも~自信はあるけど、万が一のこともあるからな・・・
まああ、忘れてくれるように・・ナンマイダ。ナンマイダ)

劇中、最後に務めた社長が主人公に
話した言葉に、心を打たれた。
全身に電流が走るような感動があった。
このような言葉を発することができるような
経営者になりたいとも思った。
それだけに経営者の責任は重く、
また、崇高な役割も持っているのだろう。

そして、本日はテレビドラマ『不毛地帯』の最終話。
主人公の副社長・壱岐正が、
会社のために社長に執拗に退陣をお願いし
最後に、自らも懐から辞表を出したシーンには、
思わず、ほろりときてしまった。
緊張感のあるストーリーに
恋人役の「小雪」の存在は、
一輪の花のようであった。
どうですか、皆さんも感動する
映画やテレビドラマをご覧になっていますか?
鶴ヶ城の桜の見頃は、4月中旬です。

02 Mar 10

会津地域のSNS(ミクシィーみたいなもの)に入っていて
その友人の日記に感動しました。
本人の承諾も得たので
ここで紹介させてください。

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友達でパチスロ大好きな人がいる。
カラオケに行った時もちょいとケチったりして、
いつも「金無い」と支払いを渋る様なそんなケチンボの彼。
その彼がいつの日か、「ヘッドホンが欲しいんだよなー」と
探していた事があった。
僕には使っていないなかなか良いヘッドホンが
あったので、彼にプレゼントした。
そしたら、凄く喜んでくれて「音いいな!これ、いいやつダベ??
あーお前コーヒーメーカー欲しいって言ってたよな、
うちに使ってないコーヒーメーカーあるから持ってきてやっから」
とお気に入りの様子で、使われていない物が
別の人にとってはとてもお気に入りの物になり
沢山使ってもらえ活かしてもらえる。そんな嬉しさがあった。
後日、コーヒーメーカーの箱だけがあったようで、
中身が無かったとのこと。ちょっぴりがっかりしたのだが、
スロットでとってきてやるからとのこと。
実は…期待していなかったというか、
期待してがっかりしたくなかったし・・・

コーヒーメーカーの件を忘れていた矢先。
「コーヒーメーカー持ってきた。」と。
それもスロットではなく、
「買ってきた。せっかくだからミル付きのいいやつ。
あんまりお前めごいからつい。」

スロットではなく、俺の為に、お金を使ってくれたのかー。
すごく嬉しい出来事でした。
本当に本当に心底嬉しかった。心にしみた。

↑ホンマ、ええ話やわ~。 。°・(>_<)・°。

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