日曜日から東野圭吾原作・
映画『白夜行』の撮影の
俳優さん方にお泊りいただいておりました。
猪苗代町の天鏡閣で
ロケが行われておりました。
映画の撮影の方々も
お帰りになって、緊張も解け
少しリラックスしてます。
堀北真希さん、船越英一郎さん、
篠田三郎さん、黒部進さん、姜暢雄さんに
お泊りいただきました。
篠田さんは、ウルトラマンタローだし、
黒部さんは、初代ウルトラマンです。
姜さんは、仮面ライダーに出ていたみたいです。
姜暢雄さんのブログで
ホテルのことも少し触れていただました。
ベッドが3つある広いお部屋が
デカ過ぎて怖かったみたいです。。(汗)
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皆さんのお部屋に
お気に入りの近くのカフェ『三番山下』の焼き菓子、
紅茶のスコーンとアーモンドのしっとりクッキーを
入れさせていただいた。
姜さん以外は皆さん、完食してくださって
メチャ 嬉しい!!
篠田さんと黒部さんは、朝わざわざ
フロントカウンターに来て、
「この焼き菓子、美味しかった。どこに行ったら買えるの?」
と訊ねてきました。
結局、店が開く前に発たれたので
お買い求めは出来なかったのだけど。。
堀北さんは、手をつけないかなと
思っていたので、一番嬉しかった。
次の日もお部屋にお菓子を入れようと
『三番山下』に行ったら
その日は、定休日。
だから『三番山下』の下の階の
『バスカフェ』で売っている、空色カフェの
「ビスコッティ」と「フルーツバー」にしてみました。
(これがまた、メチャうまいんです)
こちらもしっかり持って行ってくださって、嬉しさ倍増!!
空色カフェには頒布会のようなものがある。
毎月、お菓子が届けられる
「おやつ便」の申込書を添えておいたら
一緒に持っていってくださった。
申し込んでくれたらウレシイなあ~。。。
大正時代の面影が残る七日町通りを西に進む。
踏切を越えた先のY字路を左に曲がってすぐのところに
会津馬刺しの発祥の店、『肉の庄治郎』さんがある。
昭和30年代、鶴ケ城の西出丸において
国民的ヒーロー『力道山』の会津興行がありました。
興行終了後、力道山は大勢の弟子を引き連れ、
こちらのお店にやってきました。
店に入るなり『馬肉を生でくれ』と言って
持参のタレにつけて食べ始めたそうです。
当時は、馬肉を生で食べる習慣がありません。
店主も馬肉を生で食べれるとは
思っていなかったそうです。
しかし、この後保健所に確認に行ったところ、
調べてくれて、大丈夫だと
お墨付きをいただきます。
この話しがきっかけになり、
会津全体に馬刺しが広がって行きます。
まさに、こちらのお店が会津馬刺し発祥のお店なのです。
その時のタレをヒントに作ったのが、
お店自慢の辛し味噌ダレです。
松本や、熊本でも馬肉を食する習慣がありますが、
このような辛し味噌で食べるのは、会津特有らしい。
高タンパクで低カロリーの美しい馬刺し。
まじ、うまいっす!!
そして、刺身以外に馬肉の食べ方を考えて
新メニューを開発して、
会津の名物料理を創ろうというプロジェクト。
『AIZU SAKURA プロジェクト』も始動しました。
会津の馬肉、これからますます楽しみです。
友人の旅館で行われている
第204回花ホテル「滝のや」講演会に参加した。
講師は、会津大学短期大学部・教授の森文雄氏。
テーマは『奥会津健康づくり観光とおもてなしレベルのさらなる向上』
ー顧客ニーズの多様化と着地型観光の視点からー
これから、観光のお客様に
たくさんお泊りいただきたいと思っている。
最近、よく耳にする『着地型観光』
というものにも興味を持っている。
花ホテル「滝のや」さんに向かう途中、
ガソリンスタンドに立ち寄って給油をし、
洗車をしてもらっている時に
店内にあった読売新聞に目を通した。
奇しくも、『着地型観光』に関する記事が載っていた。
この4月から神奈川県・川崎市商工課が主催して
川崎工場夜景バスツアーが定期運行されている。
東京湾に臨む製油所や化学プラントの
夜景を3時間ほど見学するツアー。
川崎と言うと「公害」のイメージがあるが、
実際には、においも騒音もないらしい。
参加者の6割は、女性だというから面白い。
無駄なものをそぎ落として着飾らない工場の姿に
「機能美」を認め、さらに「癒やし」を感じるという。
森文雄先生は、『着地型観光』の特質として
全国的に有名な観光資源は不要。
地域資源の活用がポイントと強調した。
そうなんだよ。川崎市の工場だって
立派な観光資源になってしまうのだ。
自分の地域の足元には、
まだまだ未開の観光資源があるに違いない。
改めて、自分の地域に転がっている
魅力を見つけてみるつもりだ。
追加の話。
新たな旅行プランニングとして
先生が提案したメニューのうちの2つ。
体を動かすメニューの創出、
例えば、体力・気力別メニュー:農作業、カヌー、
サイクリング出発点まで送迎。
心の安定・癒しメニューの創出というのもあった。
例えば、神社・仏閣参拝、森林浴、語り、講話。
上記の2つを組み合わせて、
森林浴をしながら、ヨガ・太極拳を
してもらうのは、どうかといった話。
シナジー効果も期待できて、
こういう考え方も出来るんだと感心しました。
昨日は、仙台市にて
ホテル業の所属団体の定時総会でした。
ご一緒させていただいた方との会話の中で
愛知県西春日井郡 とよなり小学校 6年2組
鈴木 一朗君の作文が話題になりました。
初めて、聞く方もいるかもしれませんので
紹介させてください。
僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学、高校と全国大会にでて
活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには練習が必要です。
僕は3才の時から練習を始めています。
3才から7才までは半年くらいやっていましたが、
3年生の時から今までは、365日中360日は、
激しい練習をしています。
だから1週間中で友達と遊べる時間は5~6時間です。
そんなに練習をやっているのだから、
必ずプロ野球選手になれると思います。
そして中学、高校と活躍して高校を卒業してから
プロ野球選手になれると思います。
そしてその球団は、中日ドラゴンズか、西部ライオンズです。
ドラフト入団で、契約金は、1億円以上が目標です。
僕が自信のあるのが投手か打撃です。
去年の夏、僕たちは全国大会にいきました。
そして、ほとんどの投手を見てきましたが、
自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、
打撃では県大会4試合のうちホームランを3本打ちました。
そして、全体を通した打率は、5割8分3厘でした。
このように自分でも納得のいく成績でした。
そして僕たちは1年間負け知らずで野球ができました。
だから、この調子でこれからも頑張ります。
そして、僕が一流選手になって試合に出られるようになったら、
お世話になった人に招待状を配って
応援してもらうのも夢の一つです。
とにかく一番大きな夢はプロ野球選手になることです。
そうですね。皆さんご存知の米・マリナーズの
イチロー選手、小学6年生の作文でした。
目標を掲げ、それを実現するのは、
どのようにしたらいいのか、何をすべきか
そこをしっかり理解しています。
そして、最後に自分を支えてくれた人への
感謝の気持ちも忘れない。
ホント、大したものですね。
