日曜日は家でのんびり、夜は、WOWOWで
映画『クローズ ZEROⅡ』を見てました。

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累計発行部数が3200万部を超える
高橋ヒロシさんによる大人気コミック
「クローズ」の実写映画化された続編です。

最悪のワルガキが集まった鈴蘭男子高校による
覇権を巡る史上最大の抗争がテーマになっています。
高橋ヒロシさんは、会津坂下町出身。
主人公が通う鈴蘭高校の「鈴蘭」も
地元商店街のお店から
名前をいただいたのではと
言われております。

ご本人は地元の県立高校出身で
1965年生まれ。近所の知人の友人が
高橋ヒロシさんの高校の同級生で
映画に出てくる人物は自分だ。
と言っていました。
昔は相当ヤンチャだったのですね(汗)

基本的には、こういった暴力的な映画は
好きではないのだけども
高橋ヒロシさんが会津出身ということもあって
一作目も見ていて、
その時は、いまいちピンとこなかったのですが、
この2作目は、所々ぐぐっときました。
小栗旬扮する滝沢源治が魅力的に描かれております。
黒木メイサの逢沢ルカが好きになるのがわかります。

さらにイケメン俳優の三浦 春馬君が
この2作目から出てきたけど、
どうやら最後の終わり方を考えると
続編もありそうな気もします。
3作目も見るかもです。

本日の洋楽レコメンドは、こちら  >>>
Iyaz の 「Replay」です。

06 Feb 10

近くの素敵なお店です。

会津の観光情報

北日本と北陸を中心に
強い寒波が襲っている。
会津でも久しぶりの大雪だ。

昨晩から東京の友人が
素敵な女性の友人二人を
伴って会津にやってきた。
会社を終えてから丸の内で待ち合わせ、
彼の愛車、Peugeotで
中町ホテルに到着した。
三人乗車ということで
今回はBoxster Sではなかった。

本日、チェツクアウトの時間頃に
皆さんとお会いできて
少しご挨拶をさせていただいた。
午後1時に喜多方の郊外、田園の中に
ポツリとある郷土料理「志ぐれ亭」に
予約を入れてあるらしい。
「志ぐれ亭」で昼食とは、
なるほどベストチョイスだと思う。
さすが、わが友人!!
さて、ニシン飯も食べたかな??

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3時間ほど、時間があるので
近くで観光をしたいと言われたので
少し、相談にものせていただいた。

外は雪、靴も会津の冬をなめているのか!
というようなものなので
鶴ケ城や飯盛山には行けない。
自ずと、インドア観光ということになる。
そこで近くの末広酒造・嘉永蔵をお勧めしました。
嘉永蔵では、30分ごとに
酒蔵見学のツアーが無料にて行われている。
ここのスタイリッシュな売店ではジャズが流れる。
喫茶室「杏」もかなりおしゃれである。

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その後は、共通の友人でもある
漆作家の白岩有美さんの漆アクセサリーの
お店「工房 雙(そう)」に行くことに。

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後で電話で聞いたらホテル近くの
「b prese (ビープレゼ)」にも顔を出されたようです。
「おお~!その手もあったか」 「素晴らしい!!」

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「BIT0WA」の常設売場が、
隣接する 「Garelly 蔵舗」にあります。
「BITOWA」を企画・製造・販売しているのは、
こちらのb Prese さんなんです。

「BITOWA」は、400年の歴史で磨き上げられた
会津塗に新しいデザインを取り入れた
美しい和のブランドです。
経済産業省の支援を受け、
2005年に立ち上げられました。
デザイナーの塚本カナエさんが
デザインを手掛けており、
国内でも数多くの展示会を開催しております。

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あらためて友人が来てみて
天候が悪くて、時間もあまりない場合の
近隣での楽しみ方というものを勉強させて
いただいたような気がする。

「末広酒造・嘉永蔵」「工房 雙(そう)」
「b prese (ビープレゼ)」
あっ、「小沢蝋燭店」もあるではないか!
蝋燭の絵付けなどは女性たちも
喜んだかもしれない。
「灯台元暗し」とは、こういうことを言うのだろう。
中町ホテルの近くには、
素敵なお店が点在しております。

本日のレコメンドの洋楽は、
ジェイ・ショーンの「ダウン」です。
全米デビュー曲がいきなり、第一位に。  >>>

05 Feb 10

ただ、一灯を頼め!!

支配人の個人日記

昨日に続いて、本日も
いつもサービスの発想法について
ご指導いただいている
コンサルタントの 小柳剛照先生
ブログのお話を紹介させてください。
相変わらず、先生の話は勉強になります。

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節分といえば、豆をまいて食べるのが風習だったのに、
いつの間にか『恵方巻き』が定番になりつつある。
たぶん、西南西を向いてもくもくと太巻きを食べた人が、
全国に数千万人いることだろう。
そして、まもなくバレンタインデー。
本来は、女性から男性にチョコを贈る習慣だったけど、
次第に、職場やクラスで配る、義理チョコが主流になり、
今では、異性相手にこだわらない、友チョコが普通。
自分自身に“プレゼント”する人も珍しくない。
文化は変遷することを、痛感する。

さて。バレンタインにプレゼントを贈る習慣は、
ローマ時代には、もう始まっていたといわれる。
日本では、最初にバレンタインデーの広告を出したのは、
昭和11年のモロゾフだそうだ。
ただ、もともとそういう風習になじみはないし、
戦争の匂いが強くなる時期だったので、
愛する人にチョコを贈る、なんていう、
優雅なブームが起きるはずもなかった。

そして、戦後。1958(昭和33)年に、メリーチョコレートが、
新宿伊勢丹で、キャンペーンセールを実施した。
おそらくこれが、日本にバレンタインデーが
根付くきっかけだったろう。
とはいっても、飛ぶように売れたわけではない。
その年の販売額は、売れたチョコレートは、わずか5個。
売上額は、たった170円だったという。
しかし、年々、徐々にバレンタインが知られ、
周囲にチョコを買う人が増えてくると、
自分だけ取り残されたくない、と思うのが人情。
「バレンタインデー = チョコ」
という連想がインプットされてしまえば、
2月はチョコが、年間で一番売れる月になった。
アイフォンやアイポッドのように、
発売時から行列ができるヒット商品もある。
でも、バレンタインのチョコのように、
最初はまったく売れなかった商品を、
我慢して毎年売り続けているうちに、
次第に右肩上がりの売れ行きに変わるものもある。

東日本では、ほとんどの人が知らなかった恵方巻きも、
毎年、毎年、ニュースで目にしているうちに、
自然と売上が向上してきた、といえる。
つまり。商品をヒットさせたいと思い、
売り出したはいいけど、さっぱり人気が出ない時。
「やっぱりこれは売れない。
 じゃ、これをやめて、別の商品に変えよう」
と考える経営者は多い。
でも、ひょっとしたら、もう少し辛抱していれば、
売れるようになったかもしれない、ということ。
もちろん、絶対売れない、ダメ商品もある。
でも、ほんとうにいい商品を、我慢して売り続ければ、
いつか花咲く事例もある。『バスクリン』などは、
売れるようになるまでに、数十年もかかったのだから。

先が見えない道を進むのは恐い。
いくら進んでも、未来への扉は待っていないのかもしれない。
だからといって、進むのをやめれば、
未来への扉にたどりつくことは不可能になる。
消費不況の昨今、そういう傾向は、さらに強くなっている。
結局、成功に至るための極めて大きなカギは、
自身の『信念』というところにあるのだろう。

んーん。。ホント。良い話です。
ちなみに、私の好きな言葉は、
江戸時代後期の 陽明学者・佐藤一斎の言葉です。

「一灯を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うなかれ、
ただ、一灯を頼め」です。

最近、急に老眼が進んで
本を読むのが億劫になったのですが、
今、読んでいる本です。

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「NASAより宇宙に近い町工場」 植松努・著

04 Feb 10

育て!会津の冬まつり。

会津の観光情報

サービス開発の発想法について
いつもアドバイスをしてくださる小柳剛照先生が、
以前、私たち観光業に大変参考になることを
述べていらっしゃいました。

「さっぽろ雪まつり」について。
札幌は、もともと2月の今の時期が、
年中で一番、観光客の少ない時期だったそうです。
「寒くて雪が多いのだから、しかたがない」と、あきらめていました。
でも、「雪が多いなら、それを利用すればいいじゃないか」
と雪像を作り始めたそうです。
雪像は年々増えていき、
次第にさっぽろ雪まつりとして知られるようになり、
今では夏の観光シーズンさえもしのぐ、
最大の集客イベントに成長しました。
弱点と思われるものも、視点を変えれば
特色に変えることができるのです。

小柳剛照先生のHPは、こちら  >>>

2月12日(金)13日(土)は、
「会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~」が、
鶴ヶ城と御薬園で開催されます。

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一昨年のリーマンショック以降
景気は最低でビジネスのお客様は
年々減少傾向にあるのですが、
この2日間は、観光のお客様に
たくさんお泊まりいただけそうです。
ありがたいことです・・・

冬といえば観光のオフシーズンの
イメージもあります。
最近の旅行の傾向としても
日帰りが多くなってきています。
そういう点からも
冬の夜に行われるおまつりは、
宿泊を伴うので、私たち宿泊業にとっても
ありがたいイベントです。

「会津絵ろうそくまつり」も回を重ねるごとに
確実に皆さんに認知されてきました。
これからも会津を代表するイベントに
育って欲しいと思っております。
HPは、こちらをご覧ください。  >>>

お部屋にお湯を供給する
熱交換器の調子がイマイチだったので
バルブをいじってたら、
いきなり赤いさび水が噴き出した。

「踊る大捜査線」で主役の青島刑事が
着用しているような私のモッズコートが
さび水で グチョグチョ。

でも熱交換器は内部が
自然に洗浄されたみたいで
機能も完全復旧しました。
安堵したような、悲しいような・・・
でも、まああ~、これで良いとしよう。

でもコートをクリーニングに出している間
代わりに着る物がない。
風邪をひいてしまう・・・
そこでユニクロにコートを
買いに行ってきました。

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↑まあまあ、いいじゃないですか!
代金は¥4900也

以前、友人が「これ、ユニクロ」と
自分の着ていているものを
見せてくれたのですが、
それが、低価格の商品とは思えない
クオリティーを感じました。
恐るべし、ユニクロ。

こんな不況でもユニクロは
連続増収増益なんです。すごいです。
あっ、22期連続増収増益の
『ニトリ』というのもありました。
意外と知られていないけど
これは、もっとすごいかも・・・

餃子の王将、ABCマート、
ユニクロ、ニトリ、マクド
会津に無いのは、なーんだ??

熱交換器には、全館を回ってきたお湯が
戻ってきます。ここで温められて
再びお部屋の方に供給されます。
熱源はボイラーで作られるお湯です。
インプットとアウトプットの温度計を見ながら
交換機が正常に作動しているかを判断します。

サービス業の要諦は、
「料金」<「価値」だと思います。
つまり¥5000をお支払いいただいても
¥6000くらいの価値を感じていただければ
お客様は満足してくださると思うのです。
正常の熱交換器のように
「料金」と「価値」の幅を大きくすれば
するほどお客様は喜んでくださいます。
サービスの熱交換機も
正常に働いているでしょうか。
自問する毎日です。

2010年2月
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