06 Feb 10

近くの素敵なお店です。

会津の観光情報

北日本と北陸を中心に
強い寒波が襲っている。
会津でも久しぶりの大雪だ。

昨晩から東京の友人が
素敵な女性の友人二人を
伴って会津にやってきた。
会社を終えてから丸の内で待ち合わせ、
彼の愛車、Peugeotで
中町ホテルに到着した。
三人乗車ということで
今回はBoxster Sではなかった。

本日、チェツクアウトの時間頃に
皆さんとお会いできて
少しご挨拶をさせていただいた。
午後1時に喜多方の郊外、田園の中に
ポツリとある郷土料理「志ぐれ亭」に
予約を入れてあるらしい。
「志ぐれ亭」で昼食とは、
なるほどベストチョイスだと思う。
さすが、わが友人!!
さて、ニシン飯も食べたかな??

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3時間ほど、時間があるので
近くで観光をしたいと言われたので
少し、相談にものせていただいた。

外は雪、靴も会津の冬をなめているのか!
というようなものなので
鶴ケ城や飯盛山には行けない。
自ずと、インドア観光ということになる。
そこで近くの末広酒造・嘉永蔵をお勧めしました。
嘉永蔵では、30分ごとに
酒蔵見学のツアーが無料にて行われている。
ここのスタイリッシュな売店ではジャズが流れる。
喫茶室「杏」もかなりおしゃれである。

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その後は、共通の友人でもある
漆作家の白岩有美さんの漆アクセサリーの
お店「工房 雙(そう)」に行くことに。

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後で電話で聞いたらホテル近くの
「b prese (ビープレゼ)」にも顔を出されたようです。
「おお~!その手もあったか」 「素晴らしい!!」

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「BIT0WA」の常設売場が、
隣接する 「Garelly 蔵舗」にあります。
「BITOWA」を企画・製造・販売しているのは、
こちらのb Prese さんなんです。

「BITOWA」は、400年の歴史で磨き上げられた
会津塗に新しいデザインを取り入れた
美しい和のブランドです。
経済産業省の支援を受け、
2005年に立ち上げられました。
デザイナーの塚本カナエさんが
デザインを手掛けており、
国内でも数多くの展示会を開催しております。

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あらためて友人が来てみて
天候が悪くて、時間もあまりない場合の
近隣での楽しみ方というものを勉強させて
いただいたような気がする。

「末広酒造・嘉永蔵」「工房 雙(そう)」
「b prese (ビープレゼ)」
あっ、「小沢蝋燭店」もあるではないか!
蝋燭の絵付けなどは女性たちも
喜んだかもしれない。
「灯台元暗し」とは、こういうことを言うのだろう。
中町ホテルの近くには、
素敵なお店が点在しております。

本日のレコメンドの洋楽は、
ジェイ・ショーンの「ダウン」です。
全米デビュー曲がいきなり、第一位に。  >>>

05 Feb 10

ただ、一灯を頼め!!

支配人の個人日記

昨日に続いて、本日も
いつもサービスの発想法について
ご指導いただいている
コンサルタントの 小柳剛照先生
ブログのお話を紹介させてください。
相変わらず、先生の話は勉強になります。

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節分といえば、豆をまいて食べるのが風習だったのに、
いつの間にか『恵方巻き』が定番になりつつある。
たぶん、西南西を向いてもくもくと太巻きを食べた人が、
全国に数千万人いることだろう。
そして、まもなくバレンタインデー。
本来は、女性から男性にチョコを贈る習慣だったけど、
次第に、職場やクラスで配る、義理チョコが主流になり、
今では、異性相手にこだわらない、友チョコが普通。
自分自身に“プレゼント”する人も珍しくない。
文化は変遷することを、痛感する。

さて。バレンタインにプレゼントを贈る習慣は、
ローマ時代には、もう始まっていたといわれる。
日本では、最初にバレンタインデーの広告を出したのは、
昭和11年のモロゾフだそうだ。
ただ、もともとそういう風習になじみはないし、
戦争の匂いが強くなる時期だったので、
愛する人にチョコを贈る、なんていう、
優雅なブームが起きるはずもなかった。

そして、戦後。1958(昭和33)年に、メリーチョコレートが、
新宿伊勢丹で、キャンペーンセールを実施した。
おそらくこれが、日本にバレンタインデーが
根付くきっかけだったろう。
とはいっても、飛ぶように売れたわけではない。
その年の販売額は、売れたチョコレートは、わずか5個。
売上額は、たった170円だったという。
しかし、年々、徐々にバレンタインが知られ、
周囲にチョコを買う人が増えてくると、
自分だけ取り残されたくない、と思うのが人情。
「バレンタインデー = チョコ」
という連想がインプットされてしまえば、
2月はチョコが、年間で一番売れる月になった。
アイフォンやアイポッドのように、
発売時から行列ができるヒット商品もある。
でも、バレンタインのチョコのように、
最初はまったく売れなかった商品を、
我慢して毎年売り続けているうちに、
次第に右肩上がりの売れ行きに変わるものもある。

東日本では、ほとんどの人が知らなかった恵方巻きも、
毎年、毎年、ニュースで目にしているうちに、
自然と売上が向上してきた、といえる。
つまり。商品をヒットさせたいと思い、
売り出したはいいけど、さっぱり人気が出ない時。
「やっぱりこれは売れない。
 じゃ、これをやめて、別の商品に変えよう」
と考える経営者は多い。
でも、ひょっとしたら、もう少し辛抱していれば、
売れるようになったかもしれない、ということ。
もちろん、絶対売れない、ダメ商品もある。
でも、ほんとうにいい商品を、我慢して売り続ければ、
いつか花咲く事例もある。『バスクリン』などは、
売れるようになるまでに、数十年もかかったのだから。

先が見えない道を進むのは恐い。
いくら進んでも、未来への扉は待っていないのかもしれない。
だからといって、進むのをやめれば、
未来への扉にたどりつくことは不可能になる。
消費不況の昨今、そういう傾向は、さらに強くなっている。
結局、成功に至るための極めて大きなカギは、
自身の『信念』というところにあるのだろう。

んーん。。ホント。良い話です。
ちなみに、私の好きな言葉は、
江戸時代後期の 陽明学者・佐藤一斎の言葉です。

「一灯を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うなかれ、
ただ、一灯を頼め」です。

最近、急に老眼が進んで
本を読むのが億劫になったのですが、
今、読んでいる本です。

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「NASAより宇宙に近い町工場」 植松努・著

04 Feb 10

育て!会津の冬まつり。

会津の観光情報

サービス開発の発想法について
いつもアドバイスをしてくださる小柳剛照先生が、
以前、私たち観光業に大変参考になることを
述べていらっしゃいました。

「さっぽろ雪まつり」について。
札幌は、もともと2月の今の時期が、
年中で一番、観光客の少ない時期だったそうです。
「寒くて雪が多いのだから、しかたがない」と、あきらめていました。
でも、「雪が多いなら、それを利用すればいいじゃないか」
と雪像を作り始めたそうです。
雪像は年々増えていき、
次第にさっぽろ雪まつりとして知られるようになり、
今では夏の観光シーズンさえもしのぐ、
最大の集客イベントに成長しました。
弱点と思われるものも、視点を変えれば
特色に変えることができるのです。

小柳剛照先生のHPは、こちら  >>>

2月12日(金)13日(土)は、
「会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~」が、
鶴ヶ城と御薬園で開催されます。

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一昨年のリーマンショック以降
景気は最低でビジネスのお客様は
年々減少傾向にあるのですが、
この2日間は、観光のお客様に
たくさんお泊まりいただけそうです。
ありがたいことです・・・

冬といえば観光のオフシーズンの
イメージもあります。
最近の旅行の傾向としても
日帰りが多くなってきています。
そういう点からも
冬の夜に行われるおまつりは、
宿泊を伴うので、私たち宿泊業にとっても
ありがたいイベントです。

「会津絵ろうそくまつり」も回を重ねるごとに
確実に皆さんに認知されてきました。
これからも会津を代表するイベントに
育って欲しいと思っております。
HPは、こちらをご覧ください。  >>>

お部屋にお湯を供給する
熱交換器の調子がイマイチだったので
バルブをいじってたら、
いきなり赤いさび水が噴き出した。

「踊る大捜査線」で主役の青島刑事が
着用しているような私のモッズコートが
さび水で グチョグチョ。

でも熱交換器は内部が
自然に洗浄されたみたいで
機能も完全復旧しました。
安堵したような、悲しいような・・・
でも、まああ~、これで良いとしよう。

でもコートをクリーニングに出している間
代わりに着る物がない。
風邪をひいてしまう・・・
そこでユニクロにコートを
買いに行ってきました。

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↑まあまあ、いいじゃないですか!
代金は¥4900也

以前、友人が「これ、ユニクロ」と
自分の着ていているものを
見せてくれたのですが、
それが、低価格の商品とは思えない
クオリティーを感じました。
恐るべし、ユニクロ。

こんな不況でもユニクロは
連続増収増益なんです。すごいです。
あっ、22期連続増収増益の
『ニトリ』というのもありました。
意外と知られていないけど
これは、もっとすごいかも・・・

餃子の王将、ABCマート、
ユニクロ、ニトリ、マクド
会津に無いのは、なーんだ??

熱交換器には、全館を回ってきたお湯が
戻ってきます。ここで温められて
再びお部屋の方に供給されます。
熱源はボイラーで作られるお湯です。
インプットとアウトプットの温度計を見ながら
交換機が正常に作動しているかを判断します。

サービス業の要諦は、
「料金」<「価値」だと思います。
つまり¥5000をお支払いいただいても
¥6000くらいの価値を感じていただければ
お客様は満足してくださると思うのです。
正常の熱交換器のように
「料金」と「価値」の幅を大きくすれば
するほどお客様は喜んでくださいます。
サービスの熱交換機も
正常に働いているでしょうか。
自問する毎日です。

03 Feb 10

冬の裏磐梯の楽しみ方!

会津の観光情報

今の時期、北塩原村・裏磐梯の
小野川不動滝の滝つぼには、
神秘的に輝く「青い氷」が現れます。
スノーシューハイキング愛好者は、
「ブルーアイス」と呼びます。
不純物の関係で青い光の波長だけが
反射して見えるのでしょう。

装備としてはスノーシューは必要ですが、
比較的気軽に行くことが出来ます。
スノーシューをレンタルするのなら
ちょっと離れますが
裏磐梯の情報発信の場、
レンゲ沼探勝路のそばにある
「サイトステーション 」
こちらで借りるのが 一番安いみたい。

●耶麻郡北塩原村小野川原
TEL/0241-32-2411
■営業時間/AM9:00~PM5:00
■入場料/無料
■駐車場/35台
■トイレ/有り(チップ制)

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また、裏磐梯スキー場では、
磐梯山登山ルートの銅沼(あかねぬま)
近くに出来る黄色の滝
「イエローフォール」も人気です。
こちらは、予約不要で毎日開催されている
「無理せず歩ける2.5時間コース」がオススメ。

受付午前9時30分、午前10時出発。
参加費は、ガイド付き、リフト付き、保険付きで
お一人様¥3600です。
こちらにお申し込みいただけると
スノーシューレンタル(ストック付き)が
半額の1000円で借りる事が出来ます。
スキー場のスキーセンター
インフォーメーションにてお申し込みください。
電話 0241-32-2177

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