こんな素敵な雑誌が創刊されました。
楽しい旅をしたいための本、『旅ガール』です。
表紙に書かれていますが、
いまどきの女子が興味を抱くのは、
パワースポット、おいしいごはん、プチ湯治、
そしてきれいになる素なんですね。
創刊号は、東北の旅・女優、ミムラさんの松島散歩。
ということで20代~30代の旅をしたい女子たちが、
東北にどのようなものを求めているのか、
知りたくて買ってみました。
女子は単に観光スポットをめぐるだけではなく
何か、イベントや目的を持って旅をしているみたい。
この一皿を食べに行く。
あの逸品が作られている場所に買い物に行く。
寝台列車でゆったりとした時間を過ごす。
ちなみに松島特集では、
次のテーマでまとめられていました。
縁結びコースとなっている赤い3つの橋、(まわる順番がある)
やっぱり立ち寄りたい寺社仏閣、
海の見える高台のカフェでひとやすみ。
いくつになってもはしゃぎたいレトロな水族館。
(はしゃぐのなら、遊覧船でカモメに餌をやるのがヨイです)
肝心な食事については、
牡蠣がゴロっと入った牡蠣カレーパンを
食べながら散歩することを勧めております。
散歩途中の食べ歩きフードですね。
ランチや夕食はしっかり食べたいでしょうから
このように、さくっと食べられるものはイイですよね。
あと、地場の食材をふんだんに使った
リゾートホテルのランチも贅沢ですね。
松島では、10月に『三ツ星冬ランチ』というコンテストが
行われます。各ホテルの料理人が地場の食材を使って
2500円のランチを作るというもので
入賞作品が11月から2月の限定期間で
各ホテルで振舞われるとか。これもイイ企画です。
さすが、日本三景松島~!!
お土産についても、持参する旅グッズについても
なるほど、なるほど。勉強になりました。
たまにこういった雑誌を読みながら
我々、観光業に携わる者は、
最近の女子の趣向も研究して
いかねばと思っております。。。
「会津 漆の芸術祭」のオープニングセレモニーが
10月2日(土)13:30より
七日町市民広場で行われました。
イベントに関して詳しくは、
こちらをご覧ください >>>
関係者が挨拶した後、 招待作家と作品を制作した
東明幼稚園・若松第二幼稚園の園児たちが
作品を持って作家さんとパレードを行いました。
私共のホテルでは、
漆作家・白岩有美先生の手ほどきで
漆アクセサリーの絵付・体験ができる宿泊プランがございます。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
オープニングイベントでは、三人のモデルさんが
白岩さんが制作した帯留めやかんざしをつけておりました。
とても似合ってますね~。
シルエットロマンス 、聴いている。なう。
稲垣潤一&川嶋あい バージョン。
稲垣、相変わらず、声が若々しい~。
川嶋の若さとけだるさの歌声。
このからみが、なんとも良いのだ。
今年は会津松平初代藩主・保科正之の生誕400年。
鶴ケ城天守閣では、企画展「会津松平家の祖・
保科正之展」が行われております。10月19日まで。
会津藩初代藩主の保科正之は徳川3代将軍家光の弟で、
将軍の後見役として幕藩体制の基礎固めに貢献しました。
江戸幕府の「武断政治」から「文治主義」への
転換期の中枢を担っておりました。
三大名君の一人にも挙げられます。
企画展では保科正之、松平正容らの肖像画をはじめ
「江戸登城風景図屏風(びょうぶ)」「会津藩家訓十五ケ条」などの
史料約30点を展示しております。
保科正之公の生涯や幕政へのかかわりを見ることができます。
入場料は高校生以上400円、小中学生150円。
時間は午前8時30分から午後4時30分まで。
余談、来年のNHK大河ドラマは
「江(ごう)~姫たちの戦国」です。
江は二代将軍秀忠の正室、三代将軍家光の実母ですね。
保科正之と家光は異母兄弟。
正之もドラマに出てくると思います。
主人公の「江」は上野樹里さんが演じます。
原作は、「篤姫」ブームを巻き起こした田淵久美子さん。
今回もハラハラと泣かしてくれるのでしょうか。
本屋さんで原作本を買ってきました。
一足早く、楽しませていただきます。
本日のレコメンドの洋楽は、ネリーの 『 Just A Dream 』
こちら >>>
先日、「売れないプランの重要性」
と題した記事を読んだ。
漠然と考えていた事がこの記事で
スッキリしたような気がする。
自分に確認する意味で少し紹介させてください。
売れないプランは削除すべきだというロジックは
正しいのだが、売れなくても価値があり、
残すべきプランというものもあるのだ。
1.価格が高いプラン
2.強みを打ち出しているプラン
3.新しい顧客層向けプラン
4.検索対策プラン
5.競合対策プラン
価格の高いプランは、当然売れにくいが
幅広い顧客層にアプローチする役割と
主力プランをサポートする役割がある。
自ホテルの強みを打ち出しているプランは、
強みを伝える役割があり、プラン名に強みを
織り込んだ場合は、広告的な価値を生み出す。
新しい顧客層向けプランは、
今は売れなくても今後、新規顧客層を育成する
大儀がある。だからすぐに売れないので
すぐに削除すべきというロジックにはならない。
検索対策は、具体的に観光地や
検索されやすい単語が入っているプランのこと。
SEO上意味のあるプランといえよう。
最後に、競合施設が打ち出しているプランは
自ホテルに積極的に取り入れるべき。
競合に流出するのを防ぐためであり、
売れる、売れないの議論ではない。
これらの考え方は、我々ホテル業に関わらず、
実は、ネットで物を売っていこうとする人にも
役に立つ考え方のような気がする。
参考になれば幸いである。
今宵、クラプトンの「枯葉」を聴いている。。 >>>
私共のホテルでは、
漆作家・白岩有美先生の手ほどきで
漆アクセサリーの絵付・体験ができる宿泊プランがございます。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
つい、先日も女性のお客様がお一人で体験されました。
なかなか、筋の良さそうな方だったらしく
「螺鈿」に挑戦したみたいです。
こちらの2つを作られたようです。
なんか、うまいですね~
初めてとは思えませんね。
こちらのお客様、私のブログを
よくご覧いただいているらしいです。
とてもうれしいです。
本日、経済通のある方と話をしました。
消費が飽和の状態になって
物が売れなくなってきているが、
却って、そういった時代だからこそ、
消費者は、変化と刺激を
求めるものだとおっしやいました。
確かに代金の高い安いは重要だが、
景気が悪いから、安いものしか売れない。
安いものが絶対だ。と決めつけるのは間違いかもしれない。
だって、海外旅行は堅調のようだし
「食べるラー油」みたいな、ヒット商品は絶えず出てくる。
やはり人は「変化と刺激」を求めているのか。
ところで、わたくし、白岩さんに
3つ目のペンダントを製作していただいております。
どんなものが出来てくるかな~。楽しみです。
宿泊プランの造成にも「変化と刺激」のあるものを
リリースしてゆきますね。ご期待ください!!
