本日は、月に一度の駅前ホテル、
スタッフミーティングでした。。
「松下幸之助」さんの電球磨きの話をしました。
まだそれほど電球が普及してなかった時代の話です。
電球をつくっている工場で電球を
布で磨くだけという仕事があったそうです。
幸之助さんは、つまらなさそうに
電球磨きをしている従業員に向かって、
「君、ええ仕事してるな~」 と
しみじみと語りかけたそうです。
声をかけられた従業員は、唖然とします。
幸之助さんは、構わず続けます。
「君が電球を磨く。
いつも、おかあちゃんが仕事で帰ってくるのが遅くて、
もう暗くなってもうて 絵本読んでもらわれへん子供がおる。
そんな子供の家に君の磨いた電球一個灯るだけで
その子はおかあちゃんに絵本読んでもらうことができる。
本読んで、勉強してる子供らがおるやろ。
そんな子供らが、夜になって暗くなったら
字読めなくなって、勉強したいのに出来なくなる。
そこであんたの磨いた電球を付けるんや。
そうしたら夜でも明るくなって
子供らは、夜でも読みたい本読んで勉強出来るんやで。
あんたの磨いてるのは電球やない。
子供の夢を磨いてるんや」
私の好きな話です。
私らが売っているのは、客室やあらへんで・・
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