裏磐梯にあります諸橋近代美術館では、
特別展「西田シャトナー 折り紙作品展
『22・5。の宇宙』」が始まりました。
9月1日まで。
折り紙作家西田シャトナーさんの
作品約50点が並んでいます。
トナカイやネコなどの動物から
バルタン星人、エイリアンなどのキャラクターまで
1枚の紙から生み出される多彩な作品を
どうぞお楽しみください。
この美術館では、
ダリの彫刻や絵画をメインに
展示しております。
世界に6体しかないと言われる
『宇宙象』の折り紙作品も展示されています。
こちらも注目です。
また、8月4日には、西田さんによる
「大人のための精密折り紙 ワークショップ」も開かれます。
参加費800円。先着10人で予約が必要です。
お問い合わせは、電話 0241・37・1088 まで。
鶴ヶ城・天守閣の企画展
「会津人戊辰戦争のまえとあと」の第3期は、
「藩主を支えた重臣」をテーマに
8月9日まで開催しています。
第3期は、苦境の中で藩主を
支えた家老などにスポットを当てた展示です。
敗戦の責任を取って自刃した萱野権兵衛、
斗南藩の中心を担った山川大蔵(浩)の紹介や、
西郷頼母の書など重臣の資料を展示しています。
そして、第4期「会津藩公用人手代木直右衛門伝来品など」は
8月10日から始まります。
余談ですが、
NHK大河ドラマ「八重の桜」をご覧になっていますか。
先週の放送で自刃した家老、
神保内蔵助役の津嘉山正種さん、
相変わらずいい味を出していましたね。。
好きな俳優さんです。
会津美里町の特産品
「高田梅」の収穫が始まりました。
高田梅は、室町時代、
旅の僧が郷里豊後の
梅を植栽したのが始まりで
400年もの歴史を持っていると言われます。
果実が大きいことが有名で、
一般的な梅の2倍位のサイズ。
(一個の重さが50~80グラム)
収穫時の色から「青いダイヤ」とも呼ばれております。
果実の大きさに比べて
種が小さいので果肉が厚く、
味が良いことでも有名な品種です。
会津地方では、梅漬けや梅酒の原料
として重宝されております。
この収穫作業は、今月いっぱい行われ
会津地方や首都圏などへ
初夏の味覚として出荷されます。
日曜日には、地元・会津美里町で
「高田梅種とばし選手権世界大会」が行われました。
大会は、ジュニア・レディース・オープンの
3つのクラスに分かれて
飛距離を争う競技と
家族2人がペアになり、梅の種を的に向かってとばし、
2人の合計点で順位を競うファミリー競技があります。
各部門上位3位までの方には、豪華賞品が手渡されました。
女房の実家から、高田梅が届きました。
梅酒を作る容器はあるので
今年は、我が家でも
梅酒でも作ってみようかな。。
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