15 Sep 10

昨日は、市内旅館組合青年部の例会でした。
会場は、ホテルニューパレスさん。
例会のゲストに私がホテル経営の師匠と仰ぐ
秋田市内にありますホテルなにわの
館主・安田高之氏をお呼びしました。

ホテルなにわさんは、築40年を超える
年季の入った建物ですが、
適宜、改装を続け、時代のニーズに
対応しているホテルさんです。
夫婦で切り盛りしている小規模ホテルですが
お客様の評価もかなり高い宿泊施設です。

詳細はこちら >>>

安田さんは、10年くらい前から
「三軸修正法」といった考え方を勉強してきました。
常識と思われてきたことに疑問をなげ、
一般的な健康に関するパラダイムを変えることにより、
生きることに根源的に伴う不安から心身を開放して、
楽しくより良い生活を送ることを目的として考え方。
この三軸修正法の考え方を応用した整体で
身体に不調を持っている方の治療を施します。
例会に参加した方々の中からも
数人の人が治療を受けました。
鞭打ちで不調を訴えていた方も
信じられないくらいに状態が良くなったとか、
肩の痛みが軽減したといった感謝の声を発しておりました。
ホテルなにわに宿泊する方は、
この整体を受けることもできるそうで
宿泊リピーターも続出だそうです。
最近のなにわさんの好調の要因の
ひとつではないかと思います。

エステ用_1_1

私は、今後ホテルの付加価値のつけ方として
こういったリラクゼーションの存在を重要視します。
当ホテルでは三軸修正法の整体というわけにはゆきませんが、
駅前ホテルの近くに日帰り温泉施設がありますので
こちらのエステをタイアップした宿泊プランを造成するつもりです。
どうぞご期待ください。

09 Sep 10

料理人は田舎に帰れ!

支配人の個人日記

1945年にフランスにて『料理人は田舎に帰れ!』
という言葉が発せられました。
その言葉を受けて料理人は、田舎を意識します。
そして現在、三ツ星レストランの半分が
パリでも、リヨンでもマルセイユでもなく
田舎に存在すると言われます。
田舎に多くの料理人がいること、
それ自体が集客性を持ち、
町や村が活性化することになると思います。

会津若松から南に車で30~40分走りますと
湯野上温泉がございます。
木造の旅館の合間に
黄色い洋風の異彩を放つ
小さなレストランがあります。
名前は、CHEZ(シエ)やまのべ

やまのべ

オーナ夫婦で切り盛りしております。
福島牛などの地物や契約農家から
仕入れる材料で作る料理は
すごくおいしいと若松でも評判です。
なにせフジテレビ「料理の鉄人」では、
鉄人に勝った腕前なのです。
ランチは、3500円と5000円。
ディナーは、8500円と10000円のフルコース。
(前日まで予約要)
私は、残念ながらまだ行ったことがないのですが、
ランチ位でしたら気軽に行けそうです。
お問い合わせ<0242-68-3585>

*ランチ、ディナーともに時間は要問い合わせ、不定休です。

本日の洋楽は、大好きな、「オアシス」です。
映画『BECK』のエンディング曲です。
こちらから、どうぞ  >>>

08 Sep 10

やっぱ、サムライでしょ。

支配人の個人日記

会津秋まつりの頃の
お客様の入り込みがイマイチだわん。

今月、郊外にチェーンの物販の
お店がオープンする。
その準備のために宿泊する方々の
ご予約をお願いしようと
上京するつもりでしたが、
既にもう、手配済みだとか。
遅かった。 トホホ。。

会津まつりから
ちょっと遊んだ宿泊プランを作ろうと思う。

サムライをテーマにしたプラン。

無題

金山町に湧き出る天然炭酸水、
「侍魂印100%天然炭酸水
SAMURAI SPIRIT 」を
冷蔵庫に冷やしておきます。

ベッド枕元には、太刀のようなアンブレラを
刀置き台に載せておきます。
ご希望の方には、
フロントにてプランのお客様特別価格で
販売します~。

どう、オモシロイでしょ、

カタナ

ところで、銃砲刀剣類所持等取締法により
刃渡り5.5cm以上の剣.は
所持が禁止されております。
ひょっとして職質されるかもしれません。
その時は、あしからず・・・・

29 Aug 10

昭和天皇手入れの松。

支配人の個人日記

昭和45年、福島県に昭和天皇・皇后両陛下を
お迎えをして全国植樹祭が、開催されました。
アカマツの苗5万本が、磐梯山麓に植樹されました。
それが、現在の猪苗代町の『昭和の森公園』です。
別名、天鏡台とも言われます。
ここからは、猪苗代湖が一望できますが、
とても素晴らしい眺めが楽しめます。

昭和天皇といえば、植物にも造詣が深かったのですが、
ある人が雑草と呼んだことに対して
「雑草という名前の草はない」と諭した話は有名です。
私もホテルスタッフには、
「世に雑草という名の草はないと昭和天皇は言ったが、
私も雑用という仕事はないと思う。
全部が全部大切な仕事なんだよ」と
常日頃言っております。

20061128-219[1]

24 Aug 10

湖底に沈む金塊を!

支配人の個人日記

天正17年、麿上原の合戦で
会津の当主、芦名氏は伊達政宗に惨敗しました。
芦名義広は、会津を逃れる時に
夜陰に乗じ軍用金として備えてあった金の延べ棒を
18頭の馬に積んで城を出ました。
ところが、途中何者かにつけられているのに気がつき、
猪苗代湖の中田浜にさしかかった時、金の延べ棒を
ひそかに湖底に沈めたらしい。

昭和の初期、芦名氏の子孫達が、
2派にわかれ引き上げ権をめぐって裁判を起こしました。
かくて論争の結果、
裁判所の調停により
引き揚げ宝物を等分に配分することに決まりました。
当時、猪苗代湖には、二艘の遊覧船があり、
引き揚げを見学する遊覧客からは、
一人当たり5銭ずつ徴収されたと聞きます。
しかし。毎日、毎日その話題で持ちきり・あまりの過熱ぶりに
警察当局から引き揚げ中止が勧告されてしまったのです。

そんなわけで今尚、湖底に、金塊が眠っていると言われております。
もし、あなたに、その気があるのならば
再度、引き揚げに挑戦してみてはいかが?

猪苗代湖

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