山々の緑が濃くなったこの時期になると
思い出したように美坂高原の
『空色カフェ』に行きたくなる。
『空色カフェ』は、週末と休日のみの営業です。
梅雨の時期だから
雨に当たってしまう日もあると思うのだが、
しとしとと降る雨が
奥会津には、これまたイイんだよな。。
ちなみに、『空色カフェ』では、
雨の日には、ドリンクが
もう一杯無料になる。
それが、また嬉しい。
私のお勧めは、高田梅のホットジュース。
一気に疲れが解消します。
訪れたこの日は、
幸いに天気が良かったので
車からフライング・トイを持ち出した。
時間があまりなかったので1つだけ、
『必ず戻ってくるブーメラン』をセレクトした。
カフェの前で何度も飛ばしたのだが、
やり方がまずいのか、うまく戻ってこない。
カフェのご主人も興味があるらしく
ベランダに立ってこちらを見ている。
結局、ブーメランはご主人に託した。
今度来る時までに、
戻ってくる投法を見つけて
おいてくれるかもしれない。
心理学の話だけど
雨の日って誰だって、大概は気が滅入って厭になる。
でも、仮にすごく好きなレインコートを
新調していたとしたらどうだろう。
待望のコートが着ることが出来ると
雨の日を喜ぶかもしれない。
人の気持ちなんて、そんな風に
何かに転化すれば。結構ハッピーに
なれるのかもしれない。
最近のプチ目標は、
天気に一喜一憂しないだ。
観光地も雨の日の楽しみ方、
そんなことも提案しなくちゃ
いけないのだろうな。
この時期、只見川流域の
柳津町や三島町では、
神秘的な雰囲気の「川霧」(かわも)が出現します。
発生メカニズムは定かではありませんが、
寒暖の差が大きい朝夕や
雨上がりに見ることができるようです。
ここで話が変わりますが、
日本各地の破綻リゾートの運営を
受託する星野リゾートの話です。
北海道にある「頂上駅の雲海」の
話を聞いたことがありますでしょうか。
北海道のど真ん中、トマム山の山頂に
「雲海テラス」と呼ばれるカフェがあります。
ここでは、どこまでも広がる雲海を見下ろしながら
美味しいコーヒーを楽しむことができます。
トマム山頂から雲海が見えるのは夏の早朝。
カフェの営業は夏の数カ月、毎朝数時間だけです。
実はこの雲海テラスを作ったのは、
営業企画室ではありません。
トマムスキー場でスキー客を運ぶ
ゴンドラ・リフト部門のスタッフです。
彼らの本来の業務はゴンドラやリフトを整備し動かすことでした。
華やかなリゾートを支える地味な裏方です。
しかし、「顧客満足を高めるために、何ができるかを考えよう」という
社長・星野佳路さんの問いかけに
自分たちにも新たなサービスを
開発できることに気がつき始めます。
そして、次々に魅了するサービスを生み出しました。
例えば、スタッフの一人、雲海仙人は
明日の「雲海予報」を出します。
ゴンドラの乗車券を絵はがきにして
メッセージを書いて送れるように
山頂にポストも設置しました。
只見川流域にもそのうち「川霧カフェ」が
出来るような予感がしております。
ツィツターで「川霧」でたよ。
なんてつぶやかれたら
若松からだって、
彼女を誘って行っちゃうかもよ。
思ったように業績を伸ばせなくて
いつも社長に責められるのだが、
頭を剃って、お詫びしたいくらいですが、
代わりに胸毛を剃ってお詫びしましょう~、
(ほんとは、お気に入りのペンダントを
きれいに身につけたいから・・・)
本当は脱毛したいくらいだ。
10年くらい前から
市内の某大手工場の商談ルームにも
当ホテルのパンフと予約優先電話を
置かせていただいていた。
電話の①ボタンを押すと
駅前ホテルの予約係りにつながる、
②は、中町ホテルに。
先日、工場の総務担当者より電話が来て
その部屋を空家にするので
電話を撤収してくれと言われました。
なんか、一つの時代が
終わったような気がしてくる。
ちょっと寂しい・・・・
フレンチの厨(くりや)さんとも
コラボの話が進んでいる。
今回は、カジュアルなコースと
プレミアムなコースを用意するつもり。
プレミアムな方は、会津ロンドン・タクシーでも
普段は走らないゴージャスなものがあるので
これで送迎するつもり。
ザ・リッツ・カールトン大阪総支配人の
リコ・ドゥブランク氏から
送迎のお車が来て
乗車してみたら
その方の好きな音楽が流れていて
とても感動したという話を思い出した。
もし、叶うなら、当方の負担で
スピーカーと、注目の「iPad 」をつけさせていただき、
アイコンを押すと、素敵な音楽な流れて
支配人からのメッセージと
ディナーのメニューが紹介されたりして。。
サービスの展開とは、
「五感」で攻めてゆくべきだと思う。
今までは、視覚中心主義だけど、
他のものにも目を向けると
まだまだ、伸ばせそうです。
大切なものほど、目には見えないというじゃない。
今月の26日(土)・27日(日)の両日に ..
会津若松市北会津町のホタルの森公園で
『会津若松ホタル祭り2010inきたあいづ』が、
開催されます。
条件が合えば、同公園会場のホタルの池鑑賞スポットで
幻想的な光の乱舞を楽しむことができます。
両日とも午後7時30分から
ゲンジボタルの鑑賞会が開催される予定。
ホタルは、風がなくて生暖かく感じる、
月明かりもない暗い夜にたくさん飛ぶと言われます。
風の強い日や冷え込む日には、
草むらにかくれて光を出さずにじっとしています。
ちなみにここでは、ホタル保護条例で
ホタルを捕まえると5万円の罰金が科せられる。
品行方正のため、まだ誰も対象になった人はいないけど。
アクセス: JR磐越西線「会津若松駅」から
「北会津地域巡回バス・ピカリン号」の
会津バス「ホタルの森公園前」下車すぐ。
当日は、北会津支所からのシャトルバスや、
地域巡回バス・ピカリン号の臨時便が出ます
または、磐越自動車道「会津若松IC」から車で約15分
地図はこちら >>>
●お問い合わせ先:
会津若松市役所北会津支所まちづくり推進課
電話 0242-58-1805
