スタッフブログというのも始めました。
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ちなみに、先日の記事を抜粋。
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本日のブログ担当は田村です!
先日のブログでもご紹介しましたが、
9月23日會津藩公行列が行われました。
生憎、期待した秋晴れ!とはいかず、
小雨の降る中ではありましたが、
行列を彩る沢山の方々の凛として歩かれる姿に、
観に来られたこれまた
沢山の皆様の暖かい声援が加わり、
今年も大盛況で幕を閉じました。
さて、実は当ホテルにも、
今年の行列に参加された
日本史に残る著名人の方々に
沢山ご宿泊をいただいていたのですが…
23日の朝、フロントに立っておりますと、
なにやら見たことのある
浅葱色の羽織に身を包んだ方々が。
よく見ると背中には”誠”の一字!!
なんと!新撰組の皆さんではないですか!!
私、中学校の歴史の授業で学んで以来、
新撰組が大好きでございまして…
出陣前に一枚いただきました!
カ、カッコイイ!!
そうして多少のお話もさせていただいていると、
フロントにまた浅葱色の羽織を着た方が…
あの凛とした顔立ちと立ち姿は!
沖田総司一番隊組長!!!
これまた…カッコイイ!!!
私、仕事を忘れて大はしゃぎしてしまいました…。
こんな私のお願いを、嫌な顔一つせず
写真を撮ってくださった新選組の皆さん、
本当にありがとうございました☆
そして、参加された皆さん、
本当にお疲れ様でございました。
夏から秋にかけて
休日という休日は、ほとんど
山登りにいそしんでおります。
ところで、好きなプロ登山家がおります。
世界で29人目、日本人では、初めて
8000メートル峰全14座を登頂した
竹内洋岳さんです。
彼は、2007年にパキスタンの
ガッシャブルムII峰(8035m)で雪崩に巻き込まれ、
腰椎破裂骨折の重傷を負い、生命の危機に陥いりました。
各国登山隊のレスキューで奇跡的に生還を果たしましたが
もはや登山への復帰は絶望的とも言われました。、
しかし、手術・リハビリにより、わずか1年後には、
背骨にチタンシャフトを埋めながら
事故のあったガッシャブルムII峰へ再び挑み
登頂に成功し、多くの賞賛を受けました。
テレビ番組で司会者が、
『そんな怖い思いをしたその山に
なぜ、もう一度登ろうとしたのですか?』と聞いたところ、
登山というのは、自分の足で登って
自分の足で降りるしかありません。
他人の力を借りるわけにはいかない。
ガッシャブルムでは、自分の足で
降りてくることが出来なかった。
あの登山は、まだ自分の中では、
終わっていないのです。
自分の足でもう一度
降りて来なくてはならなかったのです。
と答えました。。
なんか、すごくいい話ですよね。。
来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」に
ちなんで結成された「ふくしま八重隊」は、
明日、明後日、米沢で行われる
「なせばなる秋祭り」に出演します。
ふくしま八重隊のステージは、
30日の12時30分からです。
「八重の桜」主人公・新島八重は、
会津藩の砲術指南役の家に生まれ
戊辰(ぼしん)戦争時は男装し、
会津若松城籠城戦で銃を持ち戦いました。
日清、日露戦争では、篤志看護婦として
兵の救護に尽力しました。
明治初期には、
米沢に一時住んでいたようです。
さて、八重隊は、明治時代の新島八重と
夫・新島襄、八重の兄・山本覚馬の3人に加え、
会津時代の18歳の山本八重、
幼なじみやライバルなどに扮(ふん)した計11人。
先月に結成し、首都圏を中心にして、
大河ドラマと福島県観光のPR活動を行っています。
