10 Dec 09

我儘的時代考 BY 腕時計

支配人の個人日記

私は、腕時計が大好きで
自動巻きのものを3個ほど持っている。

先日、その中のの1つ、
10年近く使っている腕時計のねじが巻けなくなった。
どうやら、ねじが切れてしまったようだ。
しばらく、メインテナンスにもしていなかったので
2回目のオーバーホールに出しました。

1週間後、時計屋さんから電話があり
サファイア・ガラスにも少し、傷がある。
今のところ、日常の使用には差し支えないが、
今回直しておいた方が次回の修理の際に
手間代が節約できるとの話。
(つまり、今回は部品代だけで済む)
オーバーホール、そしてこの修理代を聞いたところ
考えていた料金の3倍近くの提示。・・・がーん!!

でも、でも、でも。
オーバーホールに出すと
新品のような状態で帰ってくる。
あの感動には、どうにも勝てなくて
清水の舞台から飛び降りるつもりで
修理をお願いしました。(汗)(汗)

それが、先日、戻ってきました!
やっぱり、きれいになって帰ってきました。

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ヨーロッパのことわざに、
「古い靴ほど、ワックスがたくさんいる」
というのがあるそうです。
靴は履きこんで古くなればなるほどに、手入れが必要。
ところが、日本人の一般的な気質ですと、
新しい時はマメに手入れして、古くなるにしたがいほったらかしなる
自家用車などは、新車を購入したての頃は、
毎日でも洗車をしそうな勢いですが、
何年か経って、サビが見える頃になると
ロクに手入れをしなくなる、という人が多いような気がします。

「新しくない」と「汚い」という言葉は
同じように使われやすいですが、
本質は、まったく違うものです。
新しくないものでも、きっちり手入れをすれば
かなり、昔の輝きを取り戻してくれるに違いありません。
これからの時代は、次から次へと新しいものに
乗り換えるのではなく、昔のものを大切に
使い続けてゆく時代なのかもしれない。

余談、買えないし、
一生の憧れですが、こんな時計もあります。
オーデマ・ピゲ、ロイアルオークシリーズです。
(憧れのままで良いと思うのだけど)

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10 Dec 09

以前、東京のお客様より尋ねられました。
「会津の人は雪道はどんな靴で歩いているのでしょうか?
この質問は意外と他の方からも聞かれることがあります。
私は、雪の降っている冬の間は
下の画像のようなブーツを履いております。
今まで履いていた靴をホテルの館内用にして
ブーツで外を歩く時に使っております。
昨年買ったブーツ。値段は¥3900くらいでした。
一応防水ではあるのですが、
完全ではないので時折、防水スプレーをしております。
確かに郡山くらいだとこのブーツで行きますが
仙台・東京だとちょっと考えますね。

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こんな面白グッズを見つけました。
【雪道靴用滑り止めバンド】です。
これですと、雪国に行くのに、靴はノーマルでも大丈夫かな?
軽く、オシャレで高性能な滑り止めバンドをポケットにいれて
雪国会津に出張&スキーにお越しください。
新開発のベルト繊維が雪にしっかり食い込みグリップします。
それだけでなく、繊維の素材が柔らかいので、
床面をキズ付けません。だから靴にセットしたまま、
会社のフロアーを歩くことが可能となりました。
なーるほど、これだったら、会社で履き替えることもないかな??

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ちなみに、中町ホテルのレディースルームでは、
ロングブーツ用のシューキーパーを
お部屋にご用意しております。

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中町ホテルのレディースルームのご予約は、
こちらからどうぞ。 >>>

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