02 Jan 10

初音の音色@会津の冬

会津の観光情報

起き上がり小法師と並んで有名な会津の
伝統的工芸品に「初音(はつね)」があります。

a_54hatsune

「初音」は市内にあります山田民芸工房さんで製造されております。
江戸時代から昭和40年ごろまで起き上がり小法師や
風車とともに会津の縁起物の代表として親しまれてきました。
主に正月の縁起物として元日のみ販売され
子供たちが、吹いて遊んでおりました。
小さな竹笛で輪切りの竹に吹き口が付いているだけの
簡単な仕組みですが、音色は、ウグイスに似ております。

20070112-山田民芸

会津居酒屋「籠太」の親父殿は、
この「初音」についてお話をされております。
ここで紹介させていただきます。

昔、会津の城下では元旦の早朝暗いうちから、
初音売りがうぐいすの鳴き声を真似て売り歩いておりました。
江戸時代はもっぱら下級武士達のアルバイトといわれています。
しんしんと降る雪の中に、初音売りが吹き鳴らす
「ほ~ほけきょ!」という音色が吸い込まれてゆく。
そんな新年の情景が目に浮かぶようです。
今では見られなくなった雪国の城下町らしい美しい伝統です。
この初音、現代は十日市という新年の初市で売られています。
私のお店ではお正月に、箸置きにこの初音を使用致します。
やがてお酒が回るころ、
客席からはお客さまが吹き鳴らす初音が聞こえてきます。

会津居酒屋「籠太」さんは こちらです。 >>>

「初音」を箸置きにするとは、さすが「籠太」殿。
感服いたしました!

「初音」の吹き方は、下記の画像のように
人差し指と親指で穴を押さえて吹きます。
もし、フロント周辺からで笛の音が聞こえてきましたら
それは、フロントスタッフがお客様のお子様に
笛の吹き方を教えているのかもしれません。

20070112-初ね

02 Jan 10

1月10日は十日市です。

会津の観光情報

今年も1月10日に
会津地方最大の新春初市「十日市」が行われます。
場所は中町ホテル近くの神明通りなど目抜き通りです。

20080113-IMG_3140_1

「十日市」は会津若松のまちづくりの
祖・蒲生氏郷公時代の楽市楽座が起源とされております。
通りには、七転び八起きの「起き上がり小法師」や
金回りが良くなる風車、開運達磨など
約300件の露店が並びます。

最近の十日市は、食べ物を扱った出店が
増えているような気がします。
これも不況を反映しているからだと思います。
「食」は、まだ不況にも強いような気がします。

外からお越しになった方もこの盛況ぶりを見ると
会津には、本当にこんなに人がいたのか?
と思ってしまうくらい人出があります。
ある意味、会津が一番元気な日なのかもしれません。

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